韓経:「ソウル駅裏」西界洞、観光・文化拠点に開発へ(中央日報日本語版)



開発が遅れているソウル駅裏の西界洞(ソゲドン)一帯を観光・文化拠点に開発する内容の地区単位計画が準備された。住居地は丘陵地形を生かして再生することにした。しかし多くの地域住民は全体を撤去した後に再開発することを好んでいるため難航が予想される。

ソウル市は第5回都市建築委員会で龍山区(ヨンサング)西界洞224一帯の21万6230平方メートルを3つの圏域に分けて整備・管理する「西界洞一帯地区単位計画区域指定及び地区単位計画決定案」を修正、可決したと23日、明らかにした。確定した計画によると、ソウル駅と空港鉄道駅の中心圏にある国立劇団や大韓通運の敷地など6カ所を特別計画区域に指定する。それぞれ公演、ホテル、業務、都心型住居などに複合開発することにした。青坡路(チョンパロ)や万里チェ路(マンリジェロ)など幹線街路沿いの圏域はソウル駅と連係した業務機能と都心部を支援する業務・住居複合機能を拡充する方向で開発する予定だ。

万里ジェ路沿い住宅密集地域一帯の2カ所は特別計画可能区域に指定した。地区単位計画決定告示後から3年以内に特別計画区域指定を提案できる。老朽住宅が密集する丘陵地住居地は丘の景観と古い道を生かすことができる建築ガイドラインを用意する方針だ。建築物の最大開発規模は区域別の特性により幹線街路沿い2000平方メートル、丘陵地一帯500-1000平方メートル以下に設定した。ただ、今年制定された「空き家及び小規模整備に関する特例法」に基づき、龍山区都市・建築共同委員会の審議を経て3000平方メートルまで共同開発できるようにした。

しかし西界洞の住民は反発している。住民の経済力と住宅の老朽度を考慮しない一方的な行政という主張だ。西界洞の住民の一部は前日、ソウル市庁前で地区単位計画案に反対する集会を開いた。西界洞住民協議会の関係者は「個別的に新築しろというが、大半の住民はそのような経済力がない」とし「車も入れないほど道が狭く老朽が深刻だが、ソウル市が『丘陵地形』を生かすことばかりにこだわっている」と述べた。

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