<セウォル号引き揚げ>全体にかかる費用は?(中央日報日本語版)



2014年に沈没した旅客船「セウォル号」の引き揚げにかかる費用は計1019億ウォン(約100億円)だ。うち916億ウォンはセウォル号の引き揚げを引き受けた中国の上海サルベージに支払われる。最初の契約規模は851億ウォンだったが、契約金額は916億ウォンに増えた。昨年10月に65億ウォンを追加で支払う契約した。セウォル号の不明者の流失を防ぐための鉄製フェンス設置費用(60億ウォン)と作業中断補填費用(5億ウォン)が追加された。

上海サルベージに費用を支払う時は「成功報酬」概念が適用される。3段階に分けて成功するたびに支払う形だ。▼残存油除去および流失防止(契約額の25%)▼セウォル号船体引き揚げおよび接岸(55%)▼セウォル号陸揚げおよび報告書提出(20%)--など段階別に成功するたびに支払われる。

現在、上海サルベージが受けた金額は506億ウォンだ。政府は第1段階の作業完了で213億ウォンを、また昨年10月の再契約に基づく追加契約金65億ウォンを支払った。さらに上海サルベージ側の要請で今年2月、この会社から前金保証履行証券を受けて228億ウォンを支払った。作業が遅れて人件費のような固定費用が増えた点を考慮し、まず運営費を支援して後に資金を回収する装置を用意した。

引き揚げ後の整理費用には100億ウォンほどかかる。セウォル号船体の保管場所確保に10億ウォン▼保険料(23億ウォン)▼引き揚げ船体管理(40億ウォン)▼その他の運営費(30億ウォン)--などの費用が追加される。

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