港珠澳大橋、2017年末開通見通し…橋上マラソン大会など観光イベントも計画=香港と珠海・マカオ結ぶ夢の架け橋(マカオ新聞)



 中国が国家プロジェクトとして推進している香港と珠海(広東省)、マカオの三地をつなぐ「港珠澳大橋(ホンコン・ジュハイ・マカオ・ブリッジ)」の建設工事がいよいよ佳境を迎えている。

 港珠澳大橋は香港と珠海、マカオの間のY字型のルート、全長約55キロを複数の海上橋と海底トンネルで結ぶ世界最長の架橋計画の一つで、2009年に着工した。自動車専用道路(6車線)で、鉄道用の設備はない。

 3月21日、マカオ政府ツーリズム発展委員会一行41人が港珠澳大橋の主体橋梁及び珠海とマカオ側のイミグレーション施設を中心にホテル、商業施設、などが設置される珠海人工島の視察を実施。一行を出迎えた港珠澳大橋管理局の韋東慶党委員会副書記が橋の構造、技術、工事進捗などについて説明を行ったほか、大橋は今年(2017年)末の開通見通しで、具体的な日付については三地の政府による協議によって決まる予定であることが示された。

 また、マカオ政府社会文化庁の譚俊榮(アレクシス・タム)長官は、橋上マラソンなど観光イベントの実現可能性を探っていることを明らかにした。韋氏によれば、大橋の途中にある東人工島には観光施設用地が確保されているといい、三地の政府で観光産業の将来的な発展につながるよう有効活用したい意向とのこと。

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