マカオ大学でキモノスタイリスト冨田伸明氏によるレクチャー&デモンストレーション開催(マカオ新聞)



 3月22日午後、マカオ大学で日本の著名キモノスタイリスト、冨田伸明氏による着物レクチャー&デモンストレーションが開催され、日本語学科及び日本語、日本文化に関心を持つという学生や教職員らが出席した。

 講座は冨田氏が6パターンの着付けを披露しながら、日本の伝統文化や着物にまつわるエピソードを語るスタイルで進められ、受講者からは間近で見る着物の美しさや着付けの技術に感嘆の声が上がった。

 冨田氏は、日本で着物離れが進む中、海外の若い世代に着物への興味を持ってもらい、新しいアイデアやデザインの提案といったかたちで参加してもらうことで、日本側を盛り上げることができるのではないかとの期待を示した。

 冨田氏が壇上からモデル役を募る際、多くの学生が積極的に挙手して名乗りを上げる姿も印象的だった。大奥の衣装のモデルに選ばれたメラニさんによれば、今回が人生で初めての着物体験で、重量感があるのに驚いたという。ちなみに、大学では英語を専攻しているそうだが、日本語を勉強しているといい、流暢な日本語で回答してくれた。

 同講座は日中国交正常化45周年記念事業の一環で、日本国駐香港総領事館の主催。3月20日に香港大学、21日に香港理工大学でも開催された。

【関連記事】

Related Post