確かに売れているけど・・・中国スマホメーカーには基幹技術がないのが現実=中国報道



 中国のスマートフォン市場は世界最大の規模だが、その中国市場では近年、中国メーカーが急激にシェアを高めている。中国メーカーのスマホは価格が手頃であるうえに、品質も高いため、中国人消費者たちから高い支持を獲得している。

 近年は日本でも販売され、一定のシェアを獲得するようになっている中国スマホだが、中国メディアの中関村在線はこのほど、中国のスマートフォンが世界のスマホ市場で存在感を高めていることを指摘する一方で、中国スマホメーカーには基幹技術がないのが現実だと嘆く記事を掲載した。

 記事は、中国のスマホ市場で中国メーカーがサムスンやアップルといった大手メーカーからシェアを奪っていると指摘したほか、近年はインドやアフリカ、欧米などの市場に進出する中国メーカーも増えていると伝えた。

 一方で、中国のスマホ産業は春を謳歌しているように見えるものの、その背後には「スマホの基幹技術を持っていない」という現実があると指摘し、「中国メーカーはどれだけ販売台数を伸ばしていても、結局は中国以外の企業に依存しなければスマホを作れない現実がある」と紹介。

 さらにCPUやディスプレイ、カメラというスマホにとって重要な部品について、中国のスマホメーカーの大半が日本や韓国、米国などの国外メーカーからの調達に依存しているのが現実だと指摘した。

 中国メーカーが世界のスマホ市場でシェアを高めているのは事実だが、その一方では各メーカーのスマホの同質化が指摘されているのも事実だ。



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