台湾の蔡英文総統、中国の「友人」に春節あいさつ 中国紙が好意的反応 – Newsweekjapan



台湾の蔡英文総統は15日、春節(旧正月、今年は2月16日)にあたって公表した動画メッセージの中で、中国の「友人」に新年のあいさつを伝えた。これに対し、いつもは同総統に厳しい論調の中国国営メディアが好意的な反応を示した。

蔡総統は台湾海峡両岸の人々にとって春節は重要な行事だと指摘。「人的交流やメディア報道を通じて、双方の心理的なギャップは狭まっている」とした上で、「この機会を利用し、(台湾から見た)対岸の友人、および世界のその他の地方にいる華人に新年のあいさつを送りたい」と述べた。

一方、中国国営の有力国際情報紙「環球時報」はウェブサイトで、「蔡英文が春節を利用して本当に善意を示すならば、もちろん歓迎する」とした。

中国は台湾独立を志向する民主進歩党(民進党)の蔡氏が2016年に総統に当選して以来、台湾への敵対的な姿勢を強めている。

[台北 15日 ロイター]

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