「五輪参加は制裁緩和が狙い」 元“金庫番”が分析 – テレビ朝日



 北朝鮮の指導者の資金を管理する部門にいた元高官が、北朝鮮が平昌(ピョンチャン)オリンピックに参加したのは制裁を緩和する狙いがあるとの認識を示しました。

 「39号室」元幹部・李正浩(リ・ジョンホ)氏:「北朝鮮が平昌五輪に参加し、首脳会談を求めるのは危機から脱し、自分たちの状況を好転させようとする高度な偽装戦術です」
 北朝鮮の経済を担当する労働党の機関「39号室」の元幹部で2014年に脱北した李氏は、北朝鮮の韓国に対する融和姿勢について「これは金委員長がどれだけ切迫した状況に置かれているかを示すもの」として、韓国を通じて制裁を緩和させようとしていると分析しました。また、「北朝鮮はアメリカの先制攻撃を恐れている」として、韓国を使ってアメリカの軍事的な行動を避ける狙いもあると指摘しました。そのうえで、「韓国が金委員長の悪巧みに乗ったら、制裁に向けた国際的な結束を弱めることになる」と韓国に厳しい対応を求めました。

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