相次ぐ日本企業の不正、国の信用にまで影響―米紙



2018年2月13日、参考消息(電子版)によると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、日本の製造業は製品の品質の高さとコストパフォーマンスのよさで世界を席巻し、ビジネスのあり方も変える存在だったが、相次ぐ不正で行き詰まっていると報じた。

神戸製鋼や三菱マテリアル、スバルなどが品質管理で不正を行っていたことがわずか数カ月の間に次々と発覚。不正はさらに日産自動車や東レの子会社にも広がった。2017年には自動車用安全部品大手・タカタがエアバッグの不具合をきっかけに経営破綻している。

記事は「企業の不祥事は世界各国で珍しいことではない。しかし、これら日本企業の一連の問題は『高品質』というイメージを根底から覆す事態を引き起こしており、日本という国そのものの信用にまで悪影響を及ぼしている」と指摘。「こうした不祥事は日本製品の世界シェアを減少させ、その結果ライバルである中国にとってプラスに働くことになる」としている。(翻訳・編集/岡田)



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