(朝鮮日報日本語版) 平昌五輪:ミサイル警報!? 強風注意報に肝を冷やす海外報道陣(朝鮮日報日本語版)



 米デトロイトから平昌冬季五輪の取材に来カメラマン、エリック・シールズさんは競技場を往復するシャトルバスの中で撮った写真をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)にアップして「ディスコ・メディア・バス」という説明を付けた。シャトルバスとして使われている観光バスの天井部分がきらびやかな照明になっており、ディスコを連想させるという意味だ。お花見や紅葉狩りに行く観光客を楽しませようという観光バスの演出が外国人には珍しいようだ。外国人がバスで驚いたのは照明だけではない。リュージュ米国代表はツイッターに「バスに大きな平面テレビがあるし、Wi-Fiもある。ハイテク・バスだ」とSNSに書き込んだ。

 平昌五輪で韓国にやって来た外国人選手団や報道陣は初めて触れる韓国文化に驚いている。オンドル(床暖房)部屋で体を温め、チキンのおいしさにハマって毎晩チメク(チキン+ビール)を味わう。公衆トイレで用を足している最中に中年の女性清掃スタッフが突然入ってきたり、携帯電話に随時表示されるハングルのメッセージに「戦争が起きたのか?」と驚いたりと、困惑する外国人も多い。

■強風注意報をミサイル警報と勘違い
 14日、各国の報道陣が集まっている平昌五輪メイン・プレスセンターで、スウェーデン人記者が不安な表情で韓国人記者を探し回った。彼は自分の携帯電話に表示されたハングルを見せ、「これはどういう意味なのか」と聞いた。携帯電話の画面には「強風注意報が発表されたので、施設の安全管理や山火事に注意してください」という安全情報が出ていた。五輪取材中の外国人記者たちは、江原道地域で最近、山火事注意報や強風注意報が頻繁に発令されているため、携帯電話のアラーム音で驚くことが多いという。ある外国人記者は「数日前は午前5時ごろに警報が鳴って目が覚め、テレビをつけてニュースを確認した。韓国にいると戦争のことが心配になるのは事実だ」と言った。

【関連記事】

Related Post