東大ですら…日本の大学の世界での影響力が低下―中国紙



2018年2月13日、人民日報が、「日本は国内大学の国際的な影響力低下を懸念している」と伝えた。

英紙タイムズが発行する教育情報誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション」はこのほど、18年のアジアの大学ランキングを発表した。東京大学は昨年より順位を一つ下げて8位となり、日本の大学では唯一トップ10に名を連ねた。上位100位に入った日本の大学は11校にとどまり、昨年に比べて約1割減少。日本国内では、大学の国際的な影響力低下を懸念する声が広がっている。

東大で教壇に立って数十年の米国人教授は「東大以外の大学も順位を下げている。主な原因は日本経済の低迷で、日本政府も教育関連予算の大幅な削減を進めている」と話した。また、米国の高等教育に詳しい日本人の教育専門家は「米国の大学は授業や研究における社会的な意識が非常に強い。高等教育機関は社会の要求に満足するよう努力し、考察を続けている。米国の大学がレベルアップしてきた理由だ」と語ったという。

記事は「国の科学研究水準は、教育のレベルを反映している」とし、日本メディアが「日本の国公立・私立大学も共に破たんの危険にさらされている。研究者が短期的な成果を出すことだけを求められれば、ノーベル賞受賞はもう実現しないだろう」と報じていることを紹介した。(翻訳・編集/大宮)



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