韓国免税店 昨年12月の売上額が過去最高更新(聯合ニュース)



【ソウル聯合ニュース】韓国の免税店における昨年12月の外国人向け売上額が9億3907万ドル(約1039億円)を記録し、前月に引き続き過去最高を更新した。韓国免税店協会が23日発表した。

 昨年12月の外国人向け売上額は前月比0.1%増、前年同期比では28.0%増加した。

 同月に免税店を利用した外国人の数は141万5621人で前月比7.4%増加した。前年同期比では11.3%減少した。

 昨年12月の免税店全体の売上額は12億3186万ドルで、前月比0.4%増加した。

 韓国の免税店の売上額は昨年10月に前月比で減少したものの、11月に再び増加に転じ、2か月連続の増加となった。

 免税店業界では、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備に反発する中国による報復措置が緩和された影響よりも、免税品を大量に購入し個人の手荷物として持ち出す「運び屋」の効果が大きいものとみている。

 免税店業界関係者は「運び屋の大量購入に依存する売上増加傾向が続いている」とした上で、「現時点では売り上げが維持されて幸いとも言えるが、長期的には免税店市場に否定的な面がより大きいため懸念がある」と話した。

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