(朝鮮日報日本語版) 東京都心で初のミサイル避難訓練、一部から批判の声も(朝鮮日報日本語版)



 22日午前、東京で北朝鮮のミサイル発射を想定した住民避難訓練が初めて行われた。日本は昨年から、地方自治体や政府が福岡県・秋田県などで計130回にわたり弾道ミサイル避難訓練を行ってきたが、東京で北朝鮮のミサイルに備えた避難訓練を行うのは初めて。

 今回の訓練は東京都と政府が主催し、普段は観光客でにぎわう東京ドームと周辺の地下鉄駅、文京区、東京ドームシティアトラクションズで行われた。参加したのは住民、会社員、東京ドーム職員などおよそ300人。同日午前10時ごろ、日本政府がJアラート(全国瞬時警報システム)で仮想の警報を出すと、訓練参加者らが近くの地下鉄駅へ避難した。

 訓練の中心は「5分以内に安全な空間を探すこと」だった。北朝鮮のミサイルが日本に飛来するまで8-9分かかる。ミサイル発射の3分後に警報が出ると仮定すると、避難のために残された時間は5分ほどだ。時間が切迫しているだけに、複雑な動きを要求するよりも、警報が出たら近くにある地下鉄の駅や堅固な建物に入るよう誘導した。だが一部からは「今回の訓練は不安をあおるだけ」という批判も出ている。

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