オリオンのチョコパイ、ロシアで生産拡大へ…年間10億個(中央日報日本語版)



オリオンがロシア西部トヴェリ州に880億ウォン(約91億円)を投じて新工場と建設する。ロシアでよく売れるチョコパイなどの生産量を大幅に増やし、現地市場での位置づけを固めるためだ。

オリオンは6日(現地時間)にトヴェリ州知事の事務室で新工場建設に関する投資協定を締結したと7日、明らかにした。協定式にはオリオン・ロシア法人のアン・ゲヒョン代表、ミハイロビッチ・トヴェリ州知事らが出席した。

オリオンはこの日、新工場建設に関する投資計画を発表し、現地雇用を通じて地域経済の発展に寄与すると約束した。トヴェリ州は法人税の減免を含むさまざまな税制優遇措置を取るという。

トヴェリ新工場はモスクワ近郊のラスロボ産業団地内の敷地1万695平方メートルに延べ面積3万8873平方メートル規模で建設される。従来のトヴェリ工場より6倍以上大きい規模で、パイ・ビスケットなどを追加して計7本のラインが設置される。年間最大生産量は2000億ウォン分となる見込みだ。新工場は来年初めに着工し、2020年に完工する。従来のトヴェリ工場は新工場の完工に合わせて約7キロ離れたところに移転するという。

オリオンの関係者は「トヴェリに新工場が完工すればチョコパイの供給量を年間10億個以上に拡大できる」とし「ロシア製菓市場トップ5ブランドに定着したい」と述べた。

オリオンは1993年にチョコパイでロシアに進出した。昨年6億個売れたチョコパイはロシアで「国民パイ」と呼ばれる。最近の5年間は毎年20%以上成長している。

オリオンの関係者は「新工場は10兆ウォンの製菓市場を保有するロシアでシェアを拡大するための前哨基地であり、東欧やEU国家まで市場を拡大する礎石になるだろう」と話した。

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