「富士山」空港にガッカリ・・・レストラン見つからず、旅行最後の食事がカップ麺に=中国人利用客



 今や中国人観光客は成田や羽田、中部、関西、福岡、新千歳といった主要空港からやって来るだけではない。中国人観光客の増加に伴って、中国の航空会社が積極的に日本の地方空港と中国を結ぶ路線を就航させており、地方空港を利用する中国人観光客が増えている。新しく中国路線ができた、あるいは中国路線が増えた地方空港においては、大勢やって来る中国人観光客向けのサービス充実が課題と言えそうだ。

 中国メディア・今日頭条は6日、「富士山静岡空港の印象」とする文章を掲載した。文章の作者はこのほど東京周辺を訪れる家族旅行を行い、最後に御殿場のアウトレットモールで買い物をしてから富士山静岡空港を出発する飛行機で中国に帰国したとのこと。文章では実際にこの空港を利用した際の感想を、率直に紹介している。

 まず印象に残ったのは、空港の駐車場に止まっている自動車のほとんどが軽自動車などの小さい車だった点のようだ。「日本の車はみんな本当に小さい。中国人の車は大きさを競う傾向があるが、日本人は実用性を主眼に置き、コンパクトさを追求しているのだ」と説明した。

 そして、空港内の様子を写真付きで紹介するとともに「建物の中に入ると、この空港がスーパーミニサイズの空港であることにようやく気付いた。本当に小さすぎて、何にもない。ご飯を食べる場所すらない。保安検査を過ぎて搭乗ロビーに行ったら小さな売店しかなく、同じ便に乗る乗客たちによって売り物はあっという間になくなった。結局残っていたカップラーメンだけが、われわれの夕飯になった」と伝えている。

 現在同空港を発着する国際線はソウル、台北、上海、寧波、杭州の5路線。上海と寧波は中国東方航空(上海は日本航空との共同運航便)が、杭州は中国東方航空と北京首都航空が運行している。同空港には保安検査場通過前にレストランやカフェがあるが、国際線の搭乗ロビーには小規模な免税店しかない。保安検査と出国審査を通過してその事に気づいても後の祭りであり、この作者同様にカップ麺をすすらざるを得なくなり不満をこぼす中国人乗客は少なくないかもしれない。

 搭乗ロビーに飲食店を設置したり、売店の規模を大きくするのは難しいのかもしれない。ただ「保安検査を抜けたら小さな売店しかありません」という案内を目立つように貼り出すことはできるのではないだろうか。日本のカップ麺は中国人にも人気ではあるが、旅行の最後の食事がカップ麺というのはちょっと残念だ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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