なぜドイツでは日本車の人気が低いのか?―中国ネット



2017年12月5日、中国のポータルサイト・今日頭条に、「なぜドイツでは日本車の人気が低いか」とする記事が掲載された。

記事は、「北米市場における日本車の販売台数は驚くべきものであることは誰もが知っている事実だ」としつつ、ドイツ市場では状況が全く異なっていると紹介。販売台数ランキングに日本車の影は見当たらないと伝えた。

実際、マークラインズ自動車産業ポータルの情報によると、2016年のドイツでの乗用車の新車登録台数で、シェアのトップ10に日本メーカーの名前はなく、最も登録台数の多かった日産でもシェアはわずか2.2%だ。

その理由について記事は、「工業国の古株としてドイツ人は優越感を持っており、日本の自動車は新興メーカーだと考えている。そのため、両者の文化間には認識や理解の衝突が起きる。一方は歴史の深みがある紳士で、もう一方は新人類であるため、共存することは難しい」とした。

記事は、「日本車は車内空間が広く、燃費もいいが、欧州では広く認められているわけではないようだ」とし、「製品の優位性があっても、根深いイメージはなかなか変えることはできず、欧州人は乗った時の重厚感こそ王道だと考えているのだろう」と結んだ。

これに対し、中国のネットユーザーからは「日本車は子どもの送迎や買い物に使うにはちょうどいい。でも高速に乗ったらだめだ」「日本車は時速60キロを超えると不安定になるからな。ドイツでは時速200キロでも安定する車が求められる」などのコメントが寄せられ、高速での安定性が問題だとの意見が多かった。

しかし、「ならばなぜ日本人はドイツ車をあまり買わないのだろう」「日本車の関税をゼロにしてみればいい」などの反論もあった。(翻訳・編集/山中)



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