中国中央経済工作会議、来年の成長率目標を若干低めに設定も-UBS – ブルームバーグ



中国が毎年12月に開く中央経済工作会議で、2018年の経済成長率目標を今年より若干低めに設定する可能性がある。UBSグループの中国経済調査責任者、汪涛氏が指摘した。レバレッジ解消が段階的に進められ、「厳しい」不動産引き締め措置を用意していないことを示唆しているとしている。

  汪氏は5日のリポートで、今年の「6.5%前後」とほぼ同様の成長率目標レンジを18年も掲げるとみられるが、17年の目標に付記していた「可能であればそれ以上」との文言を落とす公算が大きいと予想。成長率目標は一般的に3月に開催される全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で発表される。

  汪氏は18年の生産者物価指数(PPI)見通しを従来の1.6%から2.8%に上方修正した。今年の予想以上の価格上昇と強気の原油高見通しが理由。消費者物価指数(CPI)上昇率予測も2.5%と、これまでの2.2%から引き上げた。

原題:China Likely to Set Slower GDP Growth Target for 2018, UBS Says(抜粋)



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