<サッカー>日本の2敗とはワケが違う?2戦完敗の中国代表に中国メディア「日韓との実力差は驚くほど」



2017年11月15日、中国国営の新華社は、国際親善試合で連敗したサッカー中国代表について、「日本や韓国との驚きの実力差が明らかになった」と報じた。

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中国代表は10日にセルビアと対戦し0−2、14日にはコロンビアと対戦し0−4と、いずれも完敗を喫した。記事は「ワールドカップ(W杯)アジア最終予選終盤に粘った良いイメージから目を覚まさせ、日本や韓国との巨大な実力差を痛切に感じさせられる結果となった」と評している。

この1週間、韓国代表は中国と同じ相手と親善試合を行い、コロンビアには2−1で勝利し、セルビアには1−1で引き分けた。日本代表はブラジルに1−3、ベルギーに0−1で敗れたが、記事は「日本はブラジル戦の後半は見せ場を作り、世界の強豪を苦しめ得る力を示した」と評価した。

また「日本と韓国は欧米の二流チームと拮抗し、一流チームに手を焼かせる力を持つ。一方、中国は二流チームがちょっと本気を出せばあっという間に壊滅してしまうレベル」とした上で、中国サッカーが抱えている課題として「パスをつなぐスピードを高めること」「ボールの受け渡しやコントロールといった基本的な技術で日韓に劣っており、ユース育成において速いリズムでボールを扱う際の正確性を重点に置いてトレーニングすること」「状況の観察やボールのない所での動き、素早い判断力の強化」を挙げている。

そして「われわれは強豪との戦いで見えた実力差を冷静に受け止め、認識する一方で、自信を失ってはいけない。結果を真摯(しんし)に反省し、名手のプレーを学ぶというプロセスを積み重ね続けることで、実力は高まっていく。残念なことに、中国の選手には学ぶ力と意欲、練習や試合における創造性が不足している。今のままでは、日韓との差はさらに広がってしまうかもしれない」と論じている。(翻訳・編集/川尻)



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