(朝鮮日報日本語版) 韓国気象庁「浦項の地震により韓国全域で揺れを検知」(朝鮮日報日本語版)



 15日午後2時29分ごろ、慶尚北道浦項市北区でマグニチュード5.4の地震が発生した。韓国気象庁は「今回の地震により、韓国全域で揺れを検知した」と発表した。

【動画】地震で緊急避難した学生や市民

 イ・ミソン地震火山センター長は15日午後、ソウル市銅雀区の気象庁本館で緊急ブリーフィングを開き、「きょう発生した地震で、慶尚北道では最大震度6を感じ、江原道・慶尚南道・大邱・釜山・蔚山・忠清北道などでは震度4、全羅北道では震度3を検知した」と発表した。

 この日発生した地震により、浦項地域の各所で道路が割れ、建物の外壁が崩れるといった被害が発生した。一部のマンションの住民は緊急避難した。また、浦項地域の一部企業は、地震のため従業員を早めに退勤させた。慶州・大邱・釜山などの地域はもちろん、ソウル市民も揺れを感じるなど恐怖を訴えている。

 イ・センター長は、余震の有無などについて「頻度が減ってはきたが、昨年発生した慶州地震の余震がまだ続いている。今回も数カ月は続くものとみられる」「余震の強さについて予想を申し上げるのは難しいが、(マグニチュード)5.0以上の地震が発生したら数カ月にわたって余震が発生することもあり得るので、大小の余震が発生するといえる」と語った。

 なお、昨年9月12日に慶尚北道慶州で発生したマグニチュード5.8の地震による余震は、現在までに合計640回観測されている。内訳は▲マグニチュード1.5-3.0未満618回▲3.0-4.0未満21回▲4.0-5.0未満1回。

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