大統領府文書流出で元秘書官に実刑 朴槿恵氏の共謀認定=韓国地裁(聯合ニュース)



【ソウル聯合ニュース】韓国前大統領の朴槿恵(パク・クネ)被告(収賄罪などで公判中)の親友、崔順実(チェ・スンシル)被告に青瓦台(大統領府)の機密文書を渡した公務上秘密漏えい罪などに問われた青瓦台元付属秘書官のチョン・ホソン被告に対する判決公判が15日、ソウル中央地裁であり、同地裁は懲役1年6か月(求刑懲役2年6か月)の実刑判決を言い渡した。

 地裁はチョン被告の文書流出に朴被告が共謀したと認定。ただ、検察がチョン被告から崔被告に渡ったと指摘した大統領演説文など47件の文書のうち33件については立証が不十分だとし、残りの文書についてのみ有罪と認めた。

 チョン被告は公務上秘密漏えい罪で昨年11月20日に起訴され、証人として呼ばれた国会の聴聞会を欠席したとして後に追起訴された。

 公務上秘密漏えいの共犯に問われた朴被告の公判のため、これまで結審が5か月以上先送りされていたが、朴被告が先月、勾留延長に反発して公判を事実上「ボイコット」したことから、地裁はチョン被告に判決を言い渡すことを決めた。

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