習氏、北朝鮮へ17日に特使 中国「党大会を説明」 – 日本経済新聞



 【北京=永井央紀】中国国営の新華社通信は15日、中国共産党中央対外連絡部(中連部)の宋濤部長が17日に習近平(シー・ジンピン)総書記(国家主席)の特使として北朝鮮を訪問すると伝えた。習指導部の2期目の体制を固めた10月の党大会について「報告するため」としているが、核・ミサイル開発の自制を求め、米国との対話を促す可能性もある。

 中国は2007年と12年の党大会後、社会主義国である北朝鮮とベトナム、ラオスに特使を派遣して結果を伝えていた。今回の党大会でも宋氏が10月末からベトナムとラオスを訪問したが、北朝鮮には派遣していなかった。北朝鮮問題で強硬姿勢を示すトランプ米大統領への刺激を避けるため、トランプ氏が中国を含むアジア歴訪を終えるのを待っていた可能性がある。



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