中国 習主席の特使を北朝鮮に派遣へ – NHK



中国の習近平国家主席の特使が先の共産党大会について伝えるため、17日、北朝鮮を訪れることになり、核・ミサイル開発をめぐって両国関係がぎくしゃくする中、双方のやり取りが注目されます。

中国国営の新華社通信によりますと、共産党で対外交流を担当する中央対外連絡部トップの宋涛部長が、習近平国家主席の特使として、17日、北朝鮮を訪れるということです。

中国高官が北朝鮮を訪れるのは、去年10月に外務次官が訪れて以来で、新華社通信は、宋部長は先月中国で行われた5年に1度の共産党大会の状況について伝えるとしています。

また、北朝鮮も国営の朝鮮中央通信を通じて、習主席の特使が派遣されることを発表しました。

中国は、5年前の共産党大会の後も、北朝鮮をはじめとする友好国に対して代表団を派遣しましたが、今回は、共産党大会が閉会した翌週に宋部長がベトナムとラオスを訪問したものの、北朝鮮については対応を明らかにしていませんでした。

習主席の特使が北朝鮮に派遣されることについて外交関係者の間では、「米中首脳会談を踏まえて、北朝鮮と核・ミサイル開発をめぐるやり取りがある可能性もある」という見方があり、両国関係がぎくしゃくする中、双方のやり取りが注目されます。

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