北朝鮮「ミサイルショー」中断から2カ月…新しい道を模索? 計算中?(2)(中央日報日本語版)



北朝鮮がすでに今年の目標を達成した可能性も提起される。金正恩委員長は今年3月18日のミサイルエンジン燃焼実験の後、関係者を背負って「3・18革命」と語った。この後、このエンジンを搭載したと推定される「火星12」「火星14」ミサイル発射に成功した。

7月初めには李炳哲(イ・ビョンチョル)党第1副部長らミサイル開発責任者を同行させ、金日成(キム・イルソン)主席と金正日(キム・ジョンイル)総書記の遺体が安置された錦繍山太陽宮殿を訪れたりもした。また、北朝鮮が年末には1年間の事業を終える総和(決算)をして来年の計画を立てるという特徴を見せてきたという点も、こうした観測を後押しする。

実際、北朝鮮は金正恩政権に入って持続的にミサイルを発射しながらも、10月末以降はミサイル発射をしていないことが把握された。国防部と情報当局は昨年10月20日のムスダンミサイルを発射したのが昨年の最後のミサイル試験だったと見ている。政府当局者は「北が2012年12月12日に改良型テポドン2号と推定される長距離ミサイルを発射したが、衛星打ち上げと主張している」とし「これを除けば10月末以降はミサイルを発射したことがない」と述べた。

技術的な理由も関係しているという指摘だ。科学技術政策研究院の李春根(イ・チュングン)研究委員は「北が最近開発中の火星系列ミサイルの場合、酸化剤(空気が薄い空中でエンジン燃焼を助ける物質)に四酸化二窒素(N2O4)を使用すると推定されている」とし「四酸化二窒素はマイナス11度以下で凍結し、プラス22度以上で沸点が形成され、移動式発射台(TEL)を使用する北の立場では慎重に扱うのかもしれない」と話した。

しかし北朝鮮が温度の影響を大きく受けない赤煙硝酸(IRFNA)を酸化剤に使用する可能性もあり、スカッドやノドン・ムスダンなどはいつでも奇襲発射が可能だという指摘もある。

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