国連総会委員会 北朝鮮の人権侵害非難する決議採択(聯合ニュース)



【ニューヨーク聯合ニュース】国連総会で人権問題を扱う第3委員会は14日(米東部時間)、北朝鮮の人権侵害を強く非難し改善を求める決議を議場の総意(無投票)により採択した。来月の国連総会本会議で採択される見通しで、その場合は13年連続の採択となる。

 決議は北朝鮮で長期にわたり組織的、広範囲に人権が蹂躙(じゅうりん)されていると批判し、こうした人権を侵害する行為が処罰を受けないことを非難した。北朝鮮の人権に関する国連調査委員会が指摘した拷問や非人道的な待遇、強姦、公開処刑、非司法的で恣意的な拘禁・処刑なども取り上げ、深刻な憂慮を表明した。その上で、国連安全保障理事会で北朝鮮の人権問題について話し合い、人道に反する罪に「最も責任ある者」に対し制裁や国際刑事裁判所(ICC)への付託などの適切な措置を取るよう促した。

 今回の決議には、朝鮮戦争などで生き別れになった南北の離散家族の再会と、北朝鮮当局に拘束された外国人への必要な措置を求める内容も新たに盛り込まれた。

 決議は欧州連合(EU)と日本が共同提出し、韓国政府も採択に同意した。

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